Zyougi.com は、スマートフォンやタブレットのブラウザで使える実寸の定規(物差し)を無料で公開しているサイトです。アプリのインストールや会員登録は必要ありません。このページでは、運営者と、画面に表示する定規をどうやって実際の長さに合わせているかを説明します。
スマートフォンの画面は機種ごとに大きさと画素の密度が違います。そのため、同じ画像を同じ指定で表示しても、機種によって実際の長さは変わってしまいます。ブラウザ上の「1ピクセル」が何ミリになるかが機種ごとに異なるためです。
Zyougi.com では、この差を機種ごとに吸収しています。定規の画像は全機種で共通のものを使い、その画像を表示する大きさを機種ごとに個別に指定することで、どの機種でも目盛りが実際の長さと一致するようにしています。
そのため「機種を選ぶ」手間はかかりますが、画面サイズを推定するだけの汎用の定規サイトより実寸に近い表示になります。表示サイズの決め方は、iPhone・iPad と Android で異なります。
実機に本物の定規を当てて突き合わせ、目盛りが一致するまで調整して値を決めています。計算だけで求めた値をそのまま使っているわけではありません。この方法で調整した結果、通常の使用条件下では誤差 0.5mm 以内で測定できることを実機で確認しています(画面保護フィルムによる影響がない場合)。
Android は機種の数が非常に多く、すべてを実機で検証することができていません。そのため各機種の表示サイズは、メーカーが公表している画面の画素密度(PPI)と画素比(DPR)をもとに計算して算出しています。iPhone で確立した計算式をそのまま適用しているため理論上は同じ精度になりますが、実機での突き合わせ確認は行えていません。
公表値と実機の間にわずかな差がある場合や、メーカー独自の画面設定が入っている場合には、iPhone より誤差が大きくなる可能性があります。Android をお使いで目盛りのズレに気づかれた場合は、下記のフォームからお知らせいただけると助かります。いただいた情報をもとに値を修正します。
現在、iPhone・iPad・Android 合わせて 43機種の専用ページと、機種を自動判定する iPhone 用・Android 用の2ページを用意しています。
表示高さは次の式で求めています。定規の画像が表す長さは 18.553cm です。
表示高さ(CSSピクセル) = 画面のPPI ÷ 2.54 × 18.553 ÷ DPR
PPI は画面の画素密度(1インチあたりのドット数)、DPR は「CSSピクセル1つが実際の画素いくつに対応するか」の比です。定数 18.553 は、iPhone 17 に定規を当てて測った実測値(1120ピクセル)から逆算しています。
各機種のPPIとDPR、および実際に適用している表示高さは以下の通りです。
| 機種 | 画面のPPI | DPR | 表示高さ |
|---|---|---|---|
| iPhone 12 / 12 Pro / 13 / 13 Pro / 14 / 14 Pro / 14 Pro Max / 15 / 15 Pro Max / 16 / 16 Pro Max / 17 | 460 | 3 | 1120 |
| iPhone 12 mini / 13 mini | 476 | 3 | 1159 |
| iPhone X / XS / XS Max / 11 Pro / 11 Pro Max / 12 Pro Max / 13 Pro Max / 14 Plus | 458 | 3 | 1116 |
| iPhone 5 / 6 / 7 / 8 / SE(第1〜3世代) / 11 / XR | 326 | 2 | 1185 ※ |
| iPhone 6 Plus / 7 Plus / 8 Plus | 401 | 3 | 976 |
※ このクラスのみ、計算値は 1190.6 ですが、実機で測定した結果にもとづき 1185 を採用しています。公表PPIと実際の画面にわずかな差があるためで、実測値を優先しています。
iPad は画面が大きいため、iPhone とは別の定規画像(約30cm)を使用しています。
Android は上記と同じ計算式を、各機種の公表PPI・DPRに適用して表示高さを決めています。ただし前述のとおり実機での確認ができていないため、機種別のPPI一覧はあえて掲載していません。実機で確認できた機種から順に、この表に追加していく予定です。
次の設定を変更していると、画面上の1ピクセルの大きさが変わるため、定規の目盛りがずれます。正確に測りたい場合はご確認ください。
上記を確認してもお使いの機種でずれが見られる場合は、お問い合わせフォームからお知らせください。機種名と、実際の定規と比べてどの程度ずれていたかをお書き添えいただけると調整の助けになります。未対応の機種のリクエストも歓迎しています。
画面のサイズを超える長さを測る場合や、画面表示の誤差を避けたい場合は、印刷用の定規をご利用ください。A4用紙に等倍(100%)で印刷することで、1メートルまで測れる定規などが作れます。
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物差し(定規)がない時、スマホがあれば長さを測ることが出来ます。
アプリをインストールする必要はありません。
スマホのブラウザを立ち上げるだけで、実寸の定規をお使い頂け、長さを測れます。
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